表題作我が儘な食卓
- 攻芳沢英慈
- イタリアンレストランシェフ,29歳
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- 受槇直実
- 雑誌編集デスク,30歳
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あらすじ
編集者の槇は、昔の恋人・芳沢に12年ぶりに再会する。彼は立派なシェフになっていたが、振られた恨みか言葉に棘がある。
つい口論になり、押し倒され一方的にイかされてしまう。「相変わらず淫乱。滲み出してんじゃねえか」昔と違う抱き慣れた手つき。確実に性感を擽る舌先。別れた後、誰が彼の下で啼いたのだろう?喘ぎながら彼の相手に嫉妬する自分に気付く。
だが別れた相手に今更縋れない。諦めようとするが、彼のパトロンが現れて…!?
食通好みのまったりコクある復活愛。