表題作砂漠の花嫁
- 攻アシュラフ
- 中東のデーザグリット王国の王子,25歳
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- 受森部菜生
- 高校生
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あらすじ
中東のデーザグリット王国の王族イスハークに仕えることになった高校生の森部菜生は、事件に巻き込まれて砂漠へとうち捨てられてしまう。
傷ついた菜生を救ったのは、漆黒の髪と瞳をもつ蠱惑的な王子、アシュラフだった。
後遺症から記憶を失い、自分の名前さえわからない菜生。
ひと目見て菜生を我がものにしたくなったアシュラフは、「お前は私の花嫁だ」と嘘を告げる。
その言葉に確信がもてない中、アシュラフの情熱に身を任せてしまう菜生だが―。
愛と偽りが交錯するパッショネイト・ラブ。
(出版社より)