表題作ボディーガードは危険な香り
- 攻近石義綱
- 有能でかっこいい専属ボディーガード
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- 受高司伊織
- 白い肌とかわいらしい顔の資産家の息子
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あらすじ
財産家の息子である高司伊織のもとへ脅迫状が届きだしてから1年あまり。新しく警護についた近石義綱はそれまでのボディーガードと違って懐柔されてくれる気配なし。高校生の伊織には、やたらと有能で格好いい義綱が鬱陶しくてたまらない。逃走しようとしては阻止され、負けっぱなしなのだ。しかも嫌がらせで誘惑しているうちに義綱の膝の上にいるのがクセになる始末…。ついには義綱を出し抜こうとして、誘拐犯に捕まってしまう!?