• 紙書籍【PR】

表題作したたかに愛を奪え

多岐川隆将
広域暴力団の若頭
白石凛
借金のカタに多岐川に買われた大学生

あらすじ

十億の借金のカタに九曜会の若頭・多岐川に買われた凛。彼からの借金を苦に亡くなった両親の復讐を誓うが──「摘んで、擦ってみろ。そうだ、感じるんだろう?」支配者の傲慢さで命じる多岐川に、淫薬に侵された粘膜を玩具で嬲られ、淫らな体に躾られた。恥ずかしくて、怖くて、屈辱だった。けれど無慈悲に苛まれた夜、抱きしめられて慰撫するように撫でられると心地いい。酷い男のはずなのに、眩しいものを見るかのようなまなざしが、くちづけが、甘く優しく思えて…。愛を奪う、征服欲。

作品情報

作品名
したたかに愛を奪え
著者
藤森ちひろ 
イラスト
稲荷家房之介 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
シリーズ
したたかに愛を奪え
発売日
ISBN
9784829623374
PAGE TOP