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表題作夜に溺れるキスをして

垣内守亮
生徒の説得にホストクラブに通う高校教師
比永梦月
ヒ不動産業基盤のナガ・エステート社長

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

初恋の垣内に、高3の夏一度だけ抱かれた。痛みさえ甘く、汗の匂いも愛おしかった。--極道の子で、夜の街で生きてきた比永。あの夏の記憶を抱いた心は、固く閉じたまま…。だが比永絡みの犯罪に垣内の教え子が巻き込まれた。比永は単身乗り込むが、催淫剤を打たれてしまう。頬に快感を滲ませ悶える様子に、垣内は「クスリのせいにして、溺れちまえばいい」震える欲望を扱き、熟れた蕾を剛直で穿った。その熱さに、比永は疚しさを感じつつ蕩かされて…。想うばかりにすれ違う恋。

作品情報

作品名
夜に溺れるキスをして
著者
妃川螢 
イラスト
有馬かつみ 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
ISBN
9784829623404
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