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表題作龍と仔猫

志堂嵩瑛
黒志会会長・36歳
芳丘雅人
姉と二人暮らしでヤクザ嫌い・18歳

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

母を亡くし、姉を守りながら健気に生きる芳丘雅人は、顔も知らぬ父が極道だったせいでヤクザが大嫌い。
ある日、雅人は姉の働く店でチンピラと揉めている所を黒志会の会長―侠気と獰猛な魅力に溢れた男、志堂嵩瑛に救われる。
だが翌日、志堂に呼び出された雅人は姉が借金で破滅寸前だと知らされ、肩代わりを条件に『志堂が飽きるまで』彼の愛人としてお務めすることになってしまう!早く捨てられたいと願っていた雅人だが、無垢な身体に教え込まれる濃密な行為と、荒々しい志堂の意外な優しさに心は揺れ始め―。

作品情報

作品名
龍と仔猫
著者
高尾理一 
イラスト
櫻井しゅしゅしゅ 
媒体
小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラノベルス
発売日
ISBN
9784778102951
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