表題作皇帝は彼を寵愛する
- 攻アレクセイ・ロストフ・シレジア皇帝
- 30歳ぐらい
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- 受冷泉院顕彦
- 日本大使館付き武官、27歳ぐらい
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あらすじ
敵国の皇帝となった幼なじみ・アレクと再会した帝国軍人の顕彦。離れていた時間を埋めるかのように、独占欲も露わなアレクに甘い愛撫で貫かれた。互いの立場を思いつつも、顕彦はその情熱が嬉しくて拒めなかった。だが国のために、彼の想いを裏切らなくてはいけない。国への忠誠とアレクへの愛。苦悩する顕彦だったが、ついに事が露見してしまう。「自分で脱いで、私の前にすべてを晒せ」豪奢な監獄に捕らわれ、淫らに責め立てられて...。敵国の皇帝×帝国軍人の官能ロマンス