表題作蜘蛛の褥
- 攻久隅拓牟
- 高校の後輩でヤクザ,28歳
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- 受神谷礼志
- 検事,29歳
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あらすじ
秋霜烈日のバッジに恥じないと評される検事の神谷は、同性の同僚へ恋慕している。
それを高校の後輩でヤクザの久隅に知られてしまった。
久隅は背中を刻む刺青をさらして「このモンモン見せたあとに抱くと、どいつも締まりがヨくなるんだ」と神谷の体を要求する。
黒い嗜虐の笑み…神谷を這い蹲らせるような陵辱…。
だが、久隅を畏怖する反面、滅茶苦茶に壊されたがっている自分がいる。
神谷は搦めとられて藻掻くことしかできない―。