表題作愛の棘
- 攻能嶋 修二
- 26歳、桧々木家女中の子
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- 受桧々木 高彦
- 26歳、貧乏伯爵家嫡男
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- エロ度
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標準的
- プレイ
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- 設定
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主従
再会
幕末から昭和モノ
- トーン
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せつない
あらすじ
檜々木伯爵家の長男、高彦は幼い頃から体が弱く同い年の家従、能嶋修二だけが友達だった。
しかしある日、「許してくれとは言いません。
憎んでください」―修二はそう言って高彦を無理やり犯し姿を消してしまう。
十一年後、高彦は檜々木家の当主となっていたが、家は破産状態に陥っていた。
援助者を捜すため友人の招待でパーティに出向いた高彦は、そこで今を時めく実業家として成功した修二と再会する。
修二に対する憎しみのいまだ癒えぬ高彦だったが、彼が檜々木家の債務を引き受けたことを知り…。