表題作皇帝(カエサル)の婚礼
- 攻コンラード・セルビエリ
- 伯爵家当主 マフィア首領
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- 受宮園杏里
- 24歳,幼い頃をイタリアで過ごす
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あらすじ
宮園杏里(24)はイタリアの北方にある生まれ故郷の島を十六年ぶりに訪れる。姉弟のように育った幼なじみ・アンリエッタの結婚式が行われる予定だったのだが、なぜか花嫁は失踪。花婿であるイタリアン・マフィアの首領―コンラード・セルビエリから、身代わりとして花嫁になることを要求される。初恋の相手でもあったコンラードを、杏里は拒むことも出来ず、代役を果たす。ところが式の後、花嫁の役目としてコンラードに無理やり抱かれてしまい、夜毎のように快楽を教え込まされる。そんなある日、敵方のマフィア・コルティーネのところに、アンリエッタが捕らえられていることがわかる。コルティーネ家の息子・アントニオは杏里に取引を持ちかけ、約束を果たすも、更に杏里の身体まで要求され…