表題作薔薇色の罪
- 攻クリス
- ヘンネベリグループ総帥
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- 受藤沢雪人(シグリッド)
- 北欧小国の妾腹の第二王子
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あらすじ
北欧小国の王子・シグリッドこと藤沢雪人は国王亡き後、妾腹の子という立場上つらい日々を送っていた。
そんな中、兄の新王即位の儀式で、幸せだった幼少期に共に暮らした碧眼の美しい青年、ヘンネベリグループ総帥・クリスと再会する。
喜びに涙する雪人だったが、そんな雪人を冷ややかに一瞥し、無理やり犯し突き放すクリス。
深く傷ついた雪人だが、それでもクリスを強く求める気持ちは燃え上がるばかりで―。
不器用な想いが交錯する、センシティブ・ラブ・ストーリー。