表題作蜃気楼の熱き罠
- 攻ラウール
- 中東の皇太子
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- 受高見澤柚月
- 外務省官僚(27歳)
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あらすじ
外務省官僚、高見澤柚月はある日、見覚えのないベッドで目を覚ました。
混乱する柚月の前に現れたのは中東の王国アブダヒルの皇太子ラウール。
友好親善のため来日したラウールの世話役を務めた柚月は、伽の相手を拒否したことで怒りに触れ、無理やり王国に連れ去られたのだ。
望んだものは全て手に入れる―その言葉通り、柚月は全てを奪われハーレムの奥深くに閉じ込められてしまう。
しかし、昼も夜も関係なく組み敷かれ与えられる快楽と屈辱に耐えられず、柚月は脱出を試みるが…。