表題作始まりはミステイク
- 攻国木田東秀
- 大手玩具メーカー社長
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- 受麻川界人
- アメリカ帰りのインテリアデザイナー
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あらすじ
ニューヨークのインテリアデザイン事務所で働く麻川界人は、日本支店の新規立ち上げに伴い、帰国することになる。
それと同時に、離れて暮らす母が再婚し、界人に兄弟が出来た。
だが、日々の仕事に忙殺され、義兄・東秀に会う機会を逃していた界人と彼を引き合わせたのは、皮肉にも「両親の事故の知らせ」だった。
搬送先を聞くために東秀の家を訪れた界人。
しかし、初めて会った義兄は蔑むような笑みを浮かべ、強引に口づけてきて。