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表題作白き褥の淫らな純愛

氷瑞(ヒズイ)
娼妓を軽蔑している男(楼主の義弟)
撫菜(ナズナ)
素直で愛嬌のある色子

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

美しき男たちの苦界・花降楼。
しかし撫菜は仕事が嫌いではなかった。
邪険にされて育った撫菜には、客の甘言さえ喜びだったのだ。
偶然知り合った氷瑞の冷たい中に垣間見える優しさに惹かれるも、色子の身でそんな感情はもちろんご法度。
だが楼主は意外なことを言い出した。
「あれは私の縁の者でね。もし、あの男を虜にすることができたら…おまえを自由の身にしてやろう」
氷瑞と逢いたい一心で、色子であることを隠し「ゲーム」を受けて立つ撫菜だが…?綺蝶&蜻蛉の番外編も収録の大人気・花降楼シリーズ第七弾。

作品情報

作品名
白き褥の淫らな純愛
著者
鈴木あみ 
イラスト
樹要 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
シリーズ
君も知らない邪恋の果てに
発売日
ISBN
9784592875383
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