表題作万華鏡の花嫁
- 攻鶴来蓮
- 呪術をあやつる一族の出、19歳
-
- 受加賀見千尋
- 特殊能力を持つ一族の末裔、20歳
-
あらすじ
20歳を迎えた夜、大学生の千尋は特別な呪術能力をもつ一族たちが暮らす孤島に連れ去られ、自分も能力者であること、一族の一人に嫁がねばならぬことを知らされる。
花婿候補は三人…優男風メガネ美形の医師、凪、大学の後輩でクールな美貌の漣、和服の似合う古風で端整な照。
三人から淫らな秘儀を施され、千尋は快楽の獣となりながら封印されていた力を目覚めさせていく…。
繚乱、オカルティックエロス書き下ろし。