表題作夜叉と獅子
- 攻島津辰彦
- 37歳,やくざの若頭
-
- 受和久秀晃
- 27歳,二代目彫神襲名
-
あらすじ
彫師の祖父の死後、跡を継いだ和久(わく)は、ヤクザの若頭・島津の刺青を手掛けることに。同時に島津から後ろ盾の申し出を受ける。しかし、密かに島津に憧れを抱いていた和久は、囲いものになるのが嫌で辞退する。そんな時、「刺青の図案に必要なデッサンがしたい」という和久の要望に、島津はなんと男とのセックスの現場を見せ付けてきた!?
動揺の中に嫉妬と欲情の兆しを見抜いた島津に、和久は巧みな手管で篭絡されていき…。