• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作帝都万華鏡―桜の頃を過ぎても

高市京介
同級生→編集者
石木啄馬
同級生→詩人

あらすじ

舞台は大正に元号が変わった頃の帝都。
給費生として一高に入学した石木琢馬は、桜の下で出逢った美しい青年―高市京介に、かつてない感情を抱いていた。
放課後、自作の詩をしたためた雑記帳を忘れてきた琢馬は、あわてて教室に駆け戻る。
そこで雑記帳を読んでいたのは、あの京介だった―。
やがて詩人と編集者となる二人の関係を、濃艶かつエロティックな文体で描いた異色のデビュー作。
栗本薫氏、大絶賛。

作品情報

作品名
帝都万華鏡―桜の頃を過ぎても
著者
鳩かなこ 
イラスト
今市子 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
シリーズ
帝都万華鏡―桜の頃を過ぎても
発売日
ISBN
9784062865050
PAGE TOP