表題作船上の恋人
- 攻ウラジミール
- 貴族の末裔で投資会社社長,32歳
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- 受響
- 豪華客船の特別個室専属執事,24歳
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あらすじ
豪華客船で特別室(ロイヤルスイートルーム)専属執事をしている高宮響は、投資会社社長のウラジミール・パーヴェルの担当だ。ウラジミールは金髪に翠の瞳、端正で精悍な容姿の持ち主で、ロシア貴族の末裔。気位の高さのせいか、響は日本人というだけで彼からひどく冷然な態度をとられていた。反発しつつも仕事をこなす響。ある日、大事な探しものを見つけたお礼にとワインを振る舞われ、響は酔いつぶれてしまう。目覚めると、ウラジミールに押し倒されて――。
ツンデレ執事と大富豪が船上で織り成す身分違いの恋。
出版社より