10年前よりも、昨日よりも、今が恋しい

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表題作帝都万華鏡―たゆたう光の涯に

編集者
高市京介
詩人
石木啄馬

あらすじ

三十路(みそじ)に入り、編集者として多忙な日々を送る高市京介(たかいち・きょうすけ)と、詩人としての地位を得つつある石木琢馬(いしき・たくま)。しかし琢馬は、まだ誰にも告げられぬ事実を胸に秘めていた。変わらないはずの世界が、すこしずつ歪んでいく――不安を抱える琢馬の前に突然現れた京介の後輩、美作重三郎(みまさか・じゅうざぶろう)。美作の挑むような視線に琢馬は心惑わされる。そして、予想だにしない事件が彼らを襲う。 
 濃艶なる大正浪漫シリーズ、いよいよ最終章!
出版社より

作品情報

作品名
帝都万華鏡―たゆたう光の涯に
著者
鳩かなこ 
イラスト
今市子 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
シリーズ
帝都万華鏡―桜の頃を過ぎても
発売日
ISBN
9784062865630
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