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表題作夜毎の鎖

桐原郁/楡井宗太郎
住み込みで働く男/資産家
柾木将
秘書的存在の男

その他の収録作品

  • 夢を紡ぐ夜と目覚める朝

あらすじ

多額の借金を抱え込んだ桐原郁。
彼はその返済のため、ある資産家の邸宅に、住み込みで働くことになった。
数日は何事もなく、未来への希望も見えてきていた郁だったが、ある日を境に、平穏な夜は奪われた―。
「君が、将を可愛がってやるんだ」雇用主の宗太郎とその秘書的な立場の将。
ふたりが恋人同士だと思っていた郁は、その命令に驚愕し、またいくら雇われている身とはいえ、と抵抗を示す。
だが、その態度に憤った宗太郎は、郁にではなく将に罰を与え始めて…。
もはや、郁の選択肢は1つしか残されていなかった…。

作品情報

作品名
夜毎の鎖
著者
暁由宇 
イラスト
小路龍流 
媒体
小説
出版社
雄飛
レーベル
アイノベルズ
発売日
ISBN
9784946569623
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