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表題作背徳の召喚歌

マルティッツ
男爵令息
アラン
マルティッツの弟

その他の収録作品

  • 〔予備門(ポータル)〕
  • 〔祭儀室(テンプル)で〕
  • 〔ふたたび、祭儀室(テンプル)で〕
  • 〔まだ儀式は終わらない〕
  • 〔さらに召喚は続けられる〕
  • 〔二柱の大悪魔よ……〕
  • 〔儀式の終わりに――〕

あらすじ

禁忌の愛に取り憑かれた兄と弟の地獄絵…。
誰をもその人外の官能の虜にする謎の少年の正体…。
血まみれ芝居の一座で繰り広げられる愛憎の惨劇…。
薄紫色に閉ざされた異次元の扉の向こうに足を踏み入れてしまった僕ら―。
背徳の召喚歌に惹かれて魔術師の庭園に迷いこんだ、美しき生贄たちの六編の物語。

※短編の転換毎に1~2ページの断簡が挟み込まれる。その流れが表題の「背徳の召還歌」へ繋がる。

作品情報

作品名
背徳の召喚歌
著者
朝松健 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
VelvetRomanシリーズ
発売日
ISBN
9784576931210
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