表題作風の海 迷宮の岸(下)十二国記
- エロ度
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なし
- プレイ
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- 設定
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主従
- トーン
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せつない
ほのぼの
シリアス
あらすじ
とてつもない妖と対峙した泰麒は、身動もせず、その双眸を睨み続けた。
長い時間が過ぎ、やがて発した言葉は「使令に下れ」。
異界へ連れてこられても、転変もできず、使令も持たなかった泰麒は、このとき、まさに己れが「麒麟」であることを悟った。
しかし、この方こそ私がお仕えする「ただひとり」の王と信じる驍宗を前に、泰麒には未だ、天啓はないまま。
ついに、幼い神獣が王を選ぶ―。
故郷を動かす決断の瞬間が来た。