表題作タンゴの男
- 攻アンジー(リバあり)
- タンゴダンサー
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- 受ヒロ(リバあり)
- ラティーノと日本のハーフ
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その他の収録作品
- それはタンゴ
- 光
- 涙
- 想いの届く日
- ラ・ジュンバ
- 孤独の歳月
- Epilogo
- Afterword
あらすじ
タンゴの男と呼ばれながら、本当の情熱を知らぬままに踊り続けてきたダンサー・アンジー。
ラテン人の母を持ちながら、祖父に引き取られ、今は日本人として暮らすヒロ。
アンジーは出逢いのひと目から沸き立つような欲望をヒロに感じる。男にはまるで興味のないヒロだったが、懐かしい故郷を感じさせるアンジーの包容力に、戸惑いながらも、いつしか心と体を開いてゆく・・・。
男が男を愛する時を情熱のタンゴに乗せて描いた、著者初めての作品集。描き下ろしも収録。
出版社より