表題作熱砂の花嫁
- 攻ラシード
- シャムス国第一皇子
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- 受アシュクロフト
- 愛妾に差し出されたましろ(16歳)
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あらすじ
「覚えておけ。お前は俺の――太陽の花嫁だ」
心から慕う兄の窮地を救う為、砂漠の小国の皇子ラシードに身を捧げたましろ。太陽の化身と称されるほどの輝きを持つラシードは強引で傲慢だが、決してましろを傷つけることはなかった。宝物を扱うような優しい手も、灼けるような愛撫も、妾腹の子として疎まれていた自分には、すべてが初めて与えられるもの。孤独だったましろは次第に彼に惹かれていく。だが、ましろには果たさなければいけない使命があり!?
出版社より