あらすじ
「親子で快楽を共有するなんて信じられない…」
「それじゃあ、ふたりで黄味を共有させてもらおうか」
平凡な世活を送っていた木場恭太郎は、友人の父親、矢嶋大樹と出会ってから、その人生を大きく変えられてしまう。巧みな手管によって、無理矢理身体を奪われてしまったのだ。しかもその現場を、友人の勇気に見られ、絶望を味わうが、それに反して勇気はふたりの淫らな関係に容易く加わってくる。可憐で妖しい親子に囚われ、肉体の快楽に溺れる自分を、恭太郎は嫌悪するのだが…。
出版社より
作品情報
- 作品名
- DEAD END
- 著者
-
桃さくら
- イラスト
-
音子
- 媒体
- 小説
- 出版社
- 竹書房
- レーベル
- ラヴァーズ文庫
- 発売日
- ISBN
- 9784812438558