艶に惑うは、仮初めの妻。

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表題作そして蝶は花と燃ゆ

雨柳道風
若頭補佐
鳳城桐弥
鳳城組組長の息子

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

鳳城組組長の息子・桐弥は、カタギの高校生でありながら、天才的な博徒だった。若頭補佐・雨柳の仮初めの妻として、女装して賭博の女胴師を演じる桐弥。だが、極道見習いの水無月にほのかな恋心を抱く彼を、雨柳は許さなかった。「俺が極道である限り、お前を放しはしない」幼少の頃から兄のように慕っていた雨柳が、危うい色香を放つ桐弥に、修羅の如き執着と情欲の焔を燃え上がらせる。さらに組長襲撃事件が起こり、跡目争いも勃発する中、その独占欲と愛欲に惑う桐弥は――?
出版社より

作品情報

作品名
そして蝶は花と燃ゆ
著者
犬飼のの 
イラスト
Ciel 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
ISBN
9784829624463
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