抱かれるたび、これが最後って思ってた

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表題作涙の中を歩いてる

高林邦夫
30半ば,小児外科医
野々村有也
18歳,大学生,元患者

あらすじ

大学生の有也はある日ゲイバーで、以前病院で出会った優しい研修医の高林と再会する。しかし当時憧れていた高林は、実はサディスティックな男らしい。恋人ができるなら、高林のような人がいい――。ずっとそう思っていた有也は、高林に一晩の相手に誘われて抱かれてしまう。酷くされても、我慢すれば本気で好きになってくれるかもしれない。有也を覚えていないことは分ってるけれど、当時の優しさを忘れられず……。

作品情報

作品名
涙の中を歩いてる
著者
水原とほる 
イラスト
梨とりこ 
媒体
小説
出版社
海王社
レーベル
ガッシュ文庫
発売日
ISBN
9784796400114
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