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表題作愛で痴れる夜の純情 華園編

綺蝶
娼妓
蜻蛉
娼妓

その他の収録作品

  • 華園を遠く離れて 前編
  • 華園を遠く離れて 後編

あらすじ

いまから十数年前、売春防止法が廃止され、一等赤線地区が復活。吉原は昔ながらの遊郭や高級娼館が再建され、かつての遊里としての姿を取り戻した。
その中でも一級の存在である男だけの廓・花降楼で双璧と歌われる綺蝶と蜻蛉。禿の頃は仲睦まじかった二人だが、お互いの気持ちを素直に打ち明けられないまま、表向きは犬猿の仲として振舞っていた。
そんな折、綺蝶が実は幼い頃に攫われた元華族の御曹司とわかり、花降楼から出て行くことになる。綺蝶と離ればなれになってしまう辛さに耐えかね、蜻蛉は身請けの話を受けることにしたが、そのままではもう二度と綺蝶と逢えないかもしれないという現実を叩きつけられ、思い余って足抜けを謀ってしまう。失敗した蜻蛉を折檻する役を買って出たのは綺蝶で……!?(カバーより転記)

作品情報

作品名
愛で痴れる夜の純情 華園編
作画
樹要 
原作
鈴木あみ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
白泉社
レーベル
花丸コミックス
シリーズ
君も知らない邪恋の果てに
発売日
ISBN
9784592204435
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