表題作エディドヤ ~新装版~
- 攻野瀬
- 隣人に振り回される大学生、21歳
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- 受篠田
- 絵を描くニートで変人の隣人、27歳
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あらすじ
野瀬が住むアパートの隣の部屋に越してきた篠田という男。
篠田は親から莫大な遺産を引き継ぎ、毎日同じ絵ばかりを描いて暮らしていた。彼は、自分の絵を「旧約聖書に登場する女、パテシバの絵」だとういう。(パテシバとは旧約聖書の英雄、ダビデに姦淫されてしまう女)しかし、目の前にあるのは、延々と続く風景ががあるのみ・・・・・・。
男が見るこの風景の意味とは・・・・・?野溝が感じるこの気持ちは、篠田への愛なのか・・・・・・?