表題作極・嫁
- 攻朱鷺正宗
- 関東連合磐田会系、朱鷺組組長
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- 受佐原芳水
- 地方検察事務官
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あらすじ
「極道の女扱いされても、自業自得だ」
ある事件を追い続けていた事務官・佐原が、極道の朱鷺と寝るのは情報を得るため。飼い主と情報屋、そこに愛情などなかった。だが、朱鷺にすら秘密にしていたものを別の男に見られた時、その関係は脆く崩れ去った。朱鷺の逆鱗に触れた佐原は、舎弟の前で凌辱されてしまう。組の屋敷に監禁され、女として扱われる屈辱。しかし、姐ならぬ鬼嫁と化して行った家捜しで、思いがけず事件の真相に近づけた佐原は、犯人と対峙するために屋敷を飛び出すが!?
(出版社より)