表題作忘れられない唇
- 攻曽根宣雄
- 元恋人、32歳
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- 受小椋一寿(リバ)/山科滋
- 商社社員/小椋の恋人
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あらすじ
忘れたいのに忘れられない、俺の人生を変えてしまった男──。大学時代、短くも燃え尽くした恋の記憶を忘れられずにいた商社マンの小椋(おぐら)。けれどある日、新事業の顔合わせで、その恋の相手・曽根(そね)と再会!! 十年前、突然姿を消したのに、なぜ俺の前に現れたのか? 真意が見えないまま、再び曽根の昏い情事に絡めとられ…!? 断ち切れなかった十年越しの執着に、捕まったら次は逃げられない──。
(出版社より)