表題作義父~梅花日記~
- 攻紀田清一
- 妾腹ながら財閥の総帥、34歳
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- 受紀田徹雄
- 亡き親友の忘れ形見で養子、17歳
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あらすじ
明治の末。幼少の頃に実父を失い、以来、父の同期生だった紀田財閥二代目の清一に育てられてきた徹雄。可憐な美貌、そして類稀な画の才能を開花させた徹雄は十七歳を目前にしたある日、生まれて初めて自分の意思…画家を志したいということを義父、清一に告げる。だが、それは息子に執着する清一の怒りに触れ、獰猛な獣と化した義父に犯されてしまう。娼婦の如く抱かれる日々が続き、やがて…。禁忌滴る官能の折檻…!
明治時代の東京を舞台に、若き財閥の二代目とその養子となった少年が堕ちていく背徳ラブv丸木文華初の時代物が登場!
(出版社より)