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表題作厄介な連中(7) しあわせな憂鬱

遠野遼一郎
マイナーミステリー作家
宮城篤史
限りなく無職に近いイラストレータ

あらすじ

武蔵野の原生林に囲まれた霊園にある古びた洋館―。宮城篤史が、無人の廃屋と勘違いしてこの屋敷に入り込み、自殺未遂をしたことがきっかけで、居候することになってから1年半。屋敷の主、マイナーミステリ作家・遠野遼一郎との、奇妙な愛人関係が続いていた…。死にたがりの美青年・篤史と、サドで強引な遼一郎の厄介な日常―。

作品情報

作品名
厄介な連中(7) しあわせな憂鬱
著者
柏枝真郷 
イラスト
如月七生  茶屋町勝呂 
媒体
小説
出版社
角川書店
レーベル
角川ルビー文庫
シリーズ
厄介な連中(1) 雨かもしれない
発売日
ISBN
9784048734127
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