表題作気まぐれに惑って
- 攻山田太一
- 高3,目つきが悪く怖がられている先輩
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- 受仁科敦史
- 高2,助られて以来太一に懐いている後輩
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あらすじ
大柄で目つきが悪く周囲から怖がられていた太一(たいち)は、以前助けたことのある後輩の敦史(あつし)に懐かれて辟易としていた。
ある時、読みたがっていた本をエサに蔵書整理を手伝わされることになるが、二人きりになった蔵書室で、太一は気まぐれで敦史を抱いてしまう。
最初は抵抗していたくせにその後も自分を慕ってくる敦史に戸惑いつつ、“性欲処理”と割り切り関係を続ける太一だったが……?
(出版社より)