小説

夜に薫る純白の花

yoru ni kaoru junpaku no hana

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表題作夜に薫る純白の花

攻鳴宮宏晃

33歳,下町の開業医師

受一葉

18歳,鳴宮に引き取られた子

エロ度: 標準的

プレイ

設定: 年の差　ヤクザ・裏組織　誤解・思い込み・すれ違い　トラウマ・精神的負傷

トーン: せつない　シリアス　ほのぼの

その他の収録作品

秘密は夜に隠して
真夏の花
プリザードフラワー
あとがき

あらすじ

幼い頃に、鳴宮医院に引き取られた一葉は、大切に育ててくれた義父・康宏を自分のせいで死なせてしまう。その償いのため、康宏の息子・宏昇に囲われることに……。以来、昼は診療所で宏昇の助手を務め。夜は宏昇に抱かれる日々。実の兄のように慕い、ともすればそれ以上の想いを抱いてきた彼との繋がりをなくしたくはないと、恋心を押し殺して爛れた関係を続ける一葉だが―――？
（出版社より）

大切な義父の死は自分のせいだと悔いる一葉。償いのため、ほのかな恋心を抱いてきた相手である義兄・宏昇に囲われることになるが?