あらすじ
ばあちゃんが死んだ。
19歳の秋のこと―ぼくは茶眼。
茶色の目をしてるから、そう呼ばれている。
ばあちゃんが残してくれたビルとアパートの大家になったのはいいけれど、住人は一筋縄にはいかない人たちばかり。
大学のアカシアの樹の下で出会った世羅。
妖しい瞳にのまれるように、ぼくは世羅のアブナイ遊戯にひきこまれてしまった。
おまけに殺人事件までおこって、いったいどうなるんだろう?書き下ろしダークファンタジー登場。
作品情報
- 作品名
- ピーター・ラビットは、僕の友だち
- 著者
-
図子慧
- 媒体
- 小説
- 出版社
- 角川書店
- レーベル
- 角川ルビー文庫
- 発売日
- ISBN
- 9784044323035