表題作ひとつやね
- 攻棗賢介
- 金持ちドラ息子の大学生・23歳
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- 受相田慧
- 妻を失くした子持ちの家政夫・31歳
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あらすじ
「僕をお父さんと思って甘えていいんだよ」
絵に描いたような金持ちのドラ息子・賢介の部屋へ
派遣されてきたのは、そこはかとない色香漂う、子持ち家政夫・慧。
しっかり者で優しい慧に世話を焼いてもらううち、
なんだか悶々とした感情が湧いてきて…。
表題シリーズ他、アンソロジー「Baby」に掲載された作品も収録。
しっとり大人でウィットに富んだ神楽坂はん子の世界。
いばらのみち
ひとつやね
となりの晩ごはん
この世の花
ハイ・ストレンジネス
ここにはない物語
室温25℃
ひとつだけ
あとがき
(出版社より)