表題作公爵は愛に誘う
- 攻ルートヴィヒ
- 貴臣の面倒をみる侯爵、29歳
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- 受四条貴臣
- ピアノを学ぶ留学生、18歳
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あらすじ
音楽を続ける為、欧州の大国・ローランドに留学した貴臣。一切の面倒を見るという公爵・ルートヴィヒの居城に赴いた貴臣を待っていたのは、冷酷な目をした男の無慈悲な陵辱だった。圧倒的に捩じ伏せられ、容赦のない愛撫に咽び泣けば言葉で貶められ、抗えばそれ以上の力で捩じ込まれる。追い打ちをかけるように告げられたのは、自分が異母兄に売られたという事実で!?―孤独な心を抱えた傲慢な公爵×高潔で気丈なピアニストの、捩れた純恋