表題作恋の報い、愛の渇き
- 攻鵜飼皓
- 遊びでしか恋をしないメンズ雑誌の編集者
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- 受天宮怜
- 艶やな容姿に反して一途な恋を願うカメラマン
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あらすじ
「割り切って遊ぶには、俺は最適な男だよ」
男に裏切られ、言い争っていた怜(れい)を助けてくれたのは、編集者の鵜飼(うかい)。妖艶な容姿ながら恋に不器用な怜は、彼に誘われるまま一夜を共にしてしまう。自分だけを愛してくれる恋人(ひと)が欲しかったはずなのに、鵜飼から愛がなくとも身体は淫らに反応することを教えられた怜。だが、戯れだけで身体を繋ぐ関係は、怜の前に別の男が現れたことで一変する。簡単に相手に身体を許すな――不敵に笑い首筋にキスしてきた鵜飼に、怜は戸惑いを隠せなくて……。
(出版社より)