表題作皇子の花嫁 -熱砂の寵愛-
- 攻サージフ
- シュバール王国の皇子
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- 受蓮(レン)
- 後継者争いに巻き込まれる,20代
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あらすじ
「おまえは黙って俺に抱かれていればいい」
シュバールを訪れた漣(れん)は、砂漠で倒れていたところを皇子サージフに助けられる。彼は口ぶりは乱暴だが、衰弱する漣を気遣ってくれた。しかし、漣が探していた王位継承の条件―花嫁―だと分かると態度は一変した。組み伏せられ、花嫁の証として陵辱されてしまう。常に傲慢かと思えば、美しい砂漠の夕日を見せてくれる優しさもあり……彼の真意は蜃気楼のように掴めなかった。心が揺れる中、漣は純白のドレスを纏わされ、神前で永遠の愛を誓うことになり――。
(出版社より)