愛してもらえるだけで、幸せだったはずなのに

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表題作身代わりの純愛

レオニード
マフィアのボス
藤崎凪
イタリア音大ピアノ科留学生,20歳

その他の収録作品

  • 優しい距離
  • あとがき

あらすじ

「おまえを離してやることはできない」
マフィアのボス・レオニードに愛され、満ち足りた日々を送っていた凪。だが心の底では、先輩である渚の身代わりだった過去が暗い影を落としていた。レオニードが本当に愛しているのは、ぼくではなく渚――不安になった凪はピアノにも集中できず、彼に当たってしまう。そんな時、敵対する組織に攫われた凪は、媚薬を使われ男達に淫らに喘がされた姿をレオニードに見られてしまう。穢れた自分は、彼の傍にはいられない。哀しい現実が凪を打ちのめして……。

(出版社より)

作品情報

作品名
身代わりの純愛
著者
秋山みち花 
イラスト
六芦かえで 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
シリーズ
身代わりの蜜月
発売日
ISBN
9784773085747
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