表題作錦鯉の伴侶 下巻
- 攻彩河
- 美貌の錦鯉、20歳
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- 受テン
- 花房頂点眼、18歳
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あらすじ
彩河に真綿に包むように大切に愛しまれ、
漸く伴侶として意識し始めたテン。
同じ『錦鯉の伴侶』として、彩河の従兄・緑栄の伴侶である蝶華と思いがけず交流が深まってゆく。
そんな中、数少ない他の頂天眼に会える機会が巡ってくる。
どうしても会ってみたくなったテンは、躊躇うテイと共に城を抜け出してしまい…。
美しい者しか認めない錦鯉の王族。
そして、テンのような希少種の子供を売買している保護施設。
更には、伴侶があるにも関わらず彩河に思いを寄せる金魚。
錦鯉にとって、運命の伴侶とは。
そして、選ばれし伴侶の思いは…。
不細工テンちゃんに試練が降りかかる完結巻。
勿論、攻め様も頑張っています!