おまえを喰わせろ

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表題作極道と恋と代償

橘高浩進
蕎麦屋の常連だった橘組の組長
織坂一哉
元蕎麦屋のレストランの店員、28歳

その他の収録作品

  • 子分の災難
  • あとがき

あらすじ

蕎麦職人だった一哉(かずや)は養父の遺言で、息子の亘(わたる)にこき使われていた。ある日亘が事件を起こした時、助けてくれたのは、かつての店の常連で極道の橘高(きったか)だった。その礼に出向いた一哉は、なぜか自分自身を代償として橘高に差し出すことに!? 自分にそこまでの価値はないと、何度も彼のもとを訪れる一哉。その日々は不思議と穏やかだった。しかし、亘の策略で再び身体を売ることになった一哉は、それを知り激昂した橘高に蹂躙される。突如冷酷になった橘高の気持ちが分からず、苦しむ一哉にさらなる事件が——!?

(出版社より)

作品情報

作品名
極道と恋と代償
著者
浅見茉莉 
イラスト
北沢きょう 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
発売日
ISBN
9784773086027
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