恋する文豪: 日本文学編

不器用だけど、あったかい。

漱石も鴎外も太宰も、恋をしたから文学できた。
日本文学史上にかがやく文豪たち１０人の恋バナが切ない系オムニバスコミックになりました。

文豪たちの恋愛相関図や話の背景、また、その後の作品への影響なども解説。文学入門にもオススメ。

真山知幸／監修
東京書籍／発行


夏目漱石『花と散るこころ』　岸和田ロビン

太宰治『恋の蛍は空に舞う』吉本ルイス

森鴎外『異国の娘と育むはかなき愛』　田倉トヲル

谷崎純一郎『夫婦の愛と恋の狭間で』　柳瀬りょう

芥川龍之介『幸福は小鳥のように』　晩稲みのり

高村光太郎『空を見つけて』　yoco

中原中也『雨に流れた思い』　ぴこり

石川啄木『愛の永遠を信じること』　青色イリコ

川端康成『寄宿舎での思い出』　日の出ハイム

島崎藤村『旅立ちのとき』　ぴこり

（出版社より）