二頭の神獣に抱かれて……。

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表題作空の涙、獣の蜜

黛嵐/珀焔
神来山の神獣 黒豹/神来山の神獣 白虎
ソラ
自ら人身御供となった天涯孤独の少年、15歳

その他の収録作品

  • 神を抱く腕
  • あとがき

あらすじ

山の主の人身御供にされたソラは、巨大な白虎と黒豹に組み伏せられ、凌辱されてしまう。
白虎の珀焔、黒豹の黛嵐はソラの精を得て人型になるため、交替で彼らに抱かれることに。
神獣達から求められ、次第に変化していくソラの身体。
だが心は何故か、優しい黛嵐ではなく、自分に冷たい珀焔に傾いていた。
ある日、敵対する胡狼と戦い傷ついた珀焔を治療するため、二人は宝剣に戻ってしまう。
その留守を守っていたソラは胡狼達に捕らわれて――。

(出版社より)

作品情報

作品名
空の涙、獣の蜜
著者
六青みつみ 
イラスト
稲荷家房之介 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
シリーズ
神獣の褥
発売日
ISBN
9784773086065
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