死者の魂を迎え入れる門には番人が二人。互いに想い合いながらも、決して触れ合うことのできないふたりだったが…?

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表題作死生獄門

牛頭(ごず)
死の国「死生獄門」の門番
馬頭(めず)
死の国「死生獄門」の門番

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

ひとであれば、これを「恋」とよぶのだろうか。死者の魂を冥府へと迎え入れる扉――その名は『死生獄門』。門の表と裏には、番人がひとりずつ。黒の牛頭と白の馬頭。相見えることができるのは、門が開くごくわずかな時間のみ。――闇に染まりゆく牛頭に触れたい。――白く美しい馬頭を汚したくない。互いに想い合いながらも、決して触れることは許されないふたり。近くて……何よりも遠い。その想いの行きつく先は――。

収録作:死生獄門/ウィズ・プリンス/フェーン/夜の星の恩返し/描き下ろし

作品情報

作品名
死生獄門
著者
琥狗ハヤテ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784796402033
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