表題作阿修羅の契
- 攻宇喜多直家
- 備前亀山城主・計略を好む
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- 受岡剛介(清三郎)
- 密命を受ける美貌の小姓
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その他の収録作品
- 阿修羅の泪
- 兇星~眠り狐~ 前・後編
- 寵童
- 巻末目次
- 宇喜多氏略系図
- 年表
- あとがき
- イラストコラム
あらすじ
戦国時代屈指の謀略家で暗殺、裏切り、下剋上何でもござれの大名・宇喜多直家と、その重臣・岡剛介(清三郎)の絆を歴史漫画家・大竹直子が描く。
美貌の小姓・清三郎は、主君直家の命を受け、男色を好むさい所元常の元に送り込まれるが……。
祖父が自害に追い込まれ復讐を誓った幼少期の八郎から、武勲を立て直家と名乗るようになり、のちに重臣となる清三郎との出会い、大竹直子のライフワーク、宇喜多直家シリーズの集大成!