表題作100万ドルの赤いバラ
- 攻真咲真弥
- 35歳,従兄弟で愛人
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- 受相崎祐輝(アユキ)
- 26歳,真弥の愛人
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あらすじ
プールバーの雇われ店長をしている、美人で性格がキツメの相崎祐輝は、10年以上も前からオーナーでありいとこの美咲真弥と愛人生活を続けている。
身につけるものはすべて一流品であり、彼に買ってもらったものだけで周りをかためている。
金銭的にも恵まれた贅沢な環境や現状に不満はないように思えるのだが、やはり真弥の家庭のことが気にかかるのは否めない。
そんなある日、部屋の中で一途に待ち続けては、愛し合うだけの関係に疲れてきたのだなと勘づかれた真弥に、祐輝は情事のあとに別れ話を切り出され―。