表題作恋する箱庭
- 攻ルーカス・リーゼル
- 25歳,融資と引き換えに尋希を要求
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- 受澤田尋希
- 19歳,借金の形に売られた大学生
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あらすじ
僕は二度、捨てられた――。
借金のかたに尋希を買ったのは、蒼い瞳をした外国人・リーゼルだった。
売られるのは二度目。
初めは四歳の時、わけもわからず老夫婦の元で過ごした。
そして今回は、余命短い祖母のため、尋希は男の慰みものになる覚悟を決めた。
そして始まったリーゼルとの生活は、セックス以外は、とても平穏で……。
何を考えているかわからないリーゼルが、実は不器用な性格だと知り、惹かれていく尋希。だが、ある日なぜか豹変したリーゼルに無理やり犯されてしまい――。
(出版社より)