表題作お菓子の家~un petit nid~
- 攻阿木仁
- 38歳,元ヤクザでパン屋の店主
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- 受加瀬弘明
- 28歳,攻めに雇われるバイト
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あらすじ
大事なものはひとつでいい
リストラされた加瀬は、強面なパン屋の店主・阿木に声を掛けられ、バイトをすることに。無愛想で人との付き合い方が分からない加瀬にとって、店の温かな雰囲気は馴染みがなく、戸惑うばかりだった。けれど火事に遭って阿木と同居することになり、彼の優しい手にどうしようもなく惹かれていく。優しくされればされるほど阿木に依存してしまい、溢れそうになる感情に加瀬は……。
(出版社より)